堺市の4LDKのマンションを3LDKにリフォームして広々リビングを実現!
[AFTER] PHOTO
POINT 施工のポイント
ポイント01
和室を撤去して大きなリビングダイニング(洋室)にリフォーム
もともとキッチンがある洋室と和室の2部屋に分かれていましたが、和室を撤去して約12帖の大きなリビングダイニングにリフォームしました。 リビングダイニングのお部屋全体の雰囲気に統一感が出るように、アクセントクロスを物入れのテイストと合わせたり、温かみのある木目調のキッチンを採用しています。 また、換気扇のダクト隠しのための造作壁によって、シンクの横に物置スペースを作りだしているため、キッチンも使いやすくなっています。
ポイント02
元からあった床柱や長押を再利用してオシャレな和室にリフォーム
壁紙にはベージュ系クロスを使用していますので、そのクロスに合うようにブラックの障子枠を使用しています。 さらに、付け長押(なげし)と呼ばれる見栄えが良い化粧材がありましたので、磨きとクリア塗装のみを行い、和室が栄えるようにそのままの状態で残しました。 また、床柱など使えるものは残すなど、中古マンションのリフォームだからこそできる節約術で費用を抑えています。
ポイント03
お風呂場やトイレもくつろぎの空間にリフォーム
キッチンだけなく、バスやトイレなどその他の水回りもしっかりリフォームしています。 風呂場は、ユニットバスを設置することで元々あった窓を活かし、殺風景なお風呂が温かみのあるくつろぎの空間へ変えることができました。 なお、全ての物件で対応できる訳ではありませんが、お風呂にカワックを新設することも可能です。 トイレには、壁にカウンターを設置することで、スマートフォンや本などを置くスペースが確保でき、使いやすさだけでなく、見た目のおしゃれ感もアップしています。 また、配管や換気口、照明器具をブラックで塗装することでトイレに入った瞬間に圧迫感のないオシャレなスペースを感じることができます。
ポイント04
パソコンスペースを設けた洋室の壁紙を工夫してオシャレにリフォーム
少し殺風景だった洋室に、パソコンスペースや飾り棚を設けました。 人気のヘリンボーン柄の派手なアクセントクロスを貼っていますが、お部屋の雰囲気に合わせたクローゼットの扉で調和させています。
フルリフォーム 330万円
このようなリフォームを行うことで、昔ながらの4LDKの中古マンションのお部屋でも、最新のデザインや機能性を取り入れたキレイな部屋にすることができます。
4LDKの間取りのマンションが少し住みにくいと感じられている人や、3LDKの中古マンションを探しているけど、なかなか良い物件が見つからないという人は、お部屋の間取りを4LDKから3LDKへリフォームすることをオススメします!